POST FOOD 設立趣旨

これからの未来では決して在っては為らない戦争。しかし、現在はウクライナとロシアで戦争が勃発し尊い命が失われています。

日本は、敗戦後、経済的、特に多くの国民が直面をした食糧難を乗り越え、先人達の努力、才覚により奇跡的な復興を遂げ世界有数の経済大国となり現在も成長を続けています。現代の私たちは経済復興と発展の恩恵を授かり対価を支払えば食べ物に困ることはありません。余程の災害、事故などで物流網が寸断されていない限り、商店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアの棚には食品が備えられ常に販売されています。食品メーカー各社は綿密な生産計画の上、欠品に因る販売機会損失、廃棄が無い様に企業努力をされている事で私たちは食品に困ることがなく平穏な日々の生活が送れていますが全世界の中の二国間の戦争により農産物、エネルギー、物流に影響を及ぼしています。

気候変動が多大な影響を与えているが、コロナウイルス感染症(Covid19)、戦争、突発的事案が更なるトリガーとなり綿密な販売、生産計画であっても、余剰在庫商品、消費期限切れ商品が発生しています。人々が心身ともに豊かになる為の経済発展ですが、知りつつも与えてしまった環境への負荷、更なる経済発展及び維持と豊かさを失う恐れの為の過剰生産、過剰生産処理を行う為の更なる環境への負荷、与え続けた環境への負荷に因ると想像される昨今の地球温暖化。経済に限らず発展、生産を求め歩み続ければ必ず反作用が生じます。反作用で生じた事案、産物を有効的な活用を行わなければ現在の悪循環から離脱できないと考えられます。欧米日の先進国はこれらの事案を憂慮し行動を起こしています。経済に限らず発展、生産を求め歩み続ければ必ず反作用が生じます。反作用で生じた事案、産物を有効的な活用を行わなければ現在の悪循環から離脱できないと考えられます。欧米日の先進国はこれらの事案を憂慮し行動を起こしています

衛生管理が行き届いた工場で生産された商品が再利用で消化しきれずに廃棄処理をされ,処理時にCo2を排出し更に環境負荷を与えるこの現状は負のサイクルです。廃棄食品の100%有効活用を目標とした再配布によるリユース、再活用によるリサイクル、食品生産時に発生する残差の有効活用、家庭から排出される食物ゴミの0%化に努めれば環境への負荷も低減され負のサイクルから離脱し、新たなサイクルとシステムを構築し、未来を担う子供たちにこのシステムを継承することが子供たちの先人である、大人たちがお手本であるべきとの考えに賛同したボランティアが環境と食料品を取巻く現状の告知、調査活動を行っています。

特定非営利団体として公共、自治体、企業等への活動の告知、協力を得て連携することによる波及効果で多くの方々の活動参加に繋がる事と考えています。

日本国に留まらず全ての地域社会と繋がり連携することを目標として活動をしています。

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